ヤポネシアゲノム

 国立歴史民俗博物館研究報告第228集の205-471頁に、A02班（古代人ゲノム班）とB01班（考古学班）合同の報告が掲載されました。木下尚子による論文1編と、篠田謙一・藤尾慎一郎ら多数の著者による調査研究報告24編です。調査された遺跡は、韓国、鹿児島県、宮崎県、佐賀県、香川県、岡山県、島根県、鳥取県、大阪府、愛知県にわたっており、時代も縄文時代から古墳時代まで多様です。